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2010年8月28日土曜日

ロシア プトラナ高原

Putorana Plateau

世界遺産「プトラナ高原」はプトランスキー州自然保護区に一致しており、中央シベリア北部のプトラナ高原の中心に位置している。また、場所は北極線からおよそ100km北にある。世界遺産リストに記載された高原の一部は亜寒帯、寒帯の孤立した山岳地帯における完全な生態系となっており、タイガの原生林、森林ツンドラ、ツンドラや寒帯の砂漠のシステム、人の手のはいっていない冷水湖や水系などが含まれている。主要なトナカイの回遊路がこの遺産の範囲を横切っており、この自然現象は他に例がなく、大規模で、より希少になってきている。

(ユネスコ世界遺産センターに記載されている文の和訳(一部意訳)。ミスがある場合はご指摘いただけるとありがたいです)

ユネスコ世界遺産センターのページ
http://whc.unesco.org/en/list/1234

世界遺産オンライン事典のページ
http://worldheritage.is-mine.net/r00912.html

2010年7月31日土曜日

スルセイ(スルツェイ)


1963~67年の海底火山の噴火で形成された無人島であり、アイスランドの南に位置している。歴史上、最も詳細に記録された海底火山の噴火の一つとして、地学的価値が大きい。また1965年6月には浜辺に植物が生えているのが発見され、現在では緑に覆われ、アザラシや海鳥も集まっている。

「スルセイ」とは「スルトの島」の意であり、「スルト」とは北欧神話に登場する、炎の剣を振りかざして南から神々に襲いかかる巨人の名前だえる。アイスランドの南の海上で炎を吹き上げる様子から、この名前が付けられている。

また神話では、スルトの炎によって焼かれ、海に沈んだ大地が再び浮かびあがり、種をまかずとも穀物が実ったというくだりが『エッダ』に書かれている。この描写は、スルセイが噴火後に緑に覆われたことと関連しているようで面白い。

こうしたことから、北欧の神話にある描写が、火山活動から着想を得ている可能性を示唆するものとしても興味深い遺産である。

世界遺産オンライン辞典のページ