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2010年8月19日木曜日

カミーノ・レアル・デ・ティエラ・アデントロ

Camino Real de Tierra Adentro

カミーノ・レアル・デ・ティエラ・アデントロは「大地の中にある王の道」であり、「銀の道」としても知られている。メキシコのメキシコシティーからアメリカのテキサス州とニューメキシコ州を結ぶ2600kmの道であり、55の遺跡がある。この一部である1400kmの範囲が世界遺産に指定されており、世界遺産を構成しているサイトが5つある。この道は16世紀の中ごろから19世紀の300年間に渡り、主にサステカス、グアナファト、サン・ルイ・ポトシの鉱山から採掘された銀、ヨーロッパから輸入された水銀を輸送する交易路として活発に利用された。銀採掘産業によって開発され、整備された道ではあるが、スペインとアメリカインディアンとの社会、文化、宗教のつながりを生み出す触媒となった。

(ユネスコ世界遺産センターに記載されている文の和訳(一部意訳)。ミスがある場合はご指摘いただけるとありがたいです)

ユネスコ世界遺産センターのページ
http://whc.unesco.org/en/list/1351

世界遺産オンライン事典のページ
http://worldheritage.is-mine.net/r00907.html

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