ツライフ要塞はサウジ・アラビア王朝の最初の首都がおかれた場所であり、アラビア半島の中央部、リヤードの北西に位置している。15世紀に建設されており、アラビア半島中央部に特徴的なナジュドの建築様式が取り入れられている。18世紀から19世紀初頭にはその政治的、宗教的な役割は増加し、ツライフの要塞はサウジ王家の世俗的権力、ワッハーブ派によるイスラム教の改革運動の中心となっていた。この世界遺産にはディリヤ・オアシスの縁辺に建設された多くの王宮や都市も含まれている。
(ユネスコ世界遺産センターに記載されている文の和訳(一部意訳)。ミスがある場合はご指摘いただけるとありがたいです)
ユネスコ世界遺産センターのページ
http://whc.unesco.org/en/list/1329
世界遺産オンライン事典のページ
http://worldheritage.is-mine.net/r00895.html
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