タンロン遺跡の王城は11世紀に李王朝によって築かれたものであり、大越の独立を示すものである。紅河のハノイのデルタ地帯を埋め立てた干拓地の上に7世紀に建てられた、中国の要塞跡の上に建設されている。13世紀の間絶えることなくこの地域の政治的権力の中心であり続けた。北は中国、南はチャンパ王国の影響がある交差点に位置していることから、紅河渓谷下流に特徴的な、独特の東南アジア文化が生まれたのであり、タンロンの王城の建築と18のホアン・ディエウ遺跡がそれを反映している。
(ユネスコ世界遺産センターに記載されている文の和訳(一部意訳)。ミスがある場合はご指摘いただけるとありがたいです)
ユネスコ世界遺産センターのページ
http://whc.unesco.org/en/list/1328
世界遺産オンライン事典のページ
http://worldheritage.is-mine.net/r00902.html
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