嵩山(すうざん)は中国の聖山の中心と考えられている。この標高1500mの山の麓、河南省登封市付近の40平方キロメートルの円状の地域の中に、8つの建築と遺跡の集合体がある。その中には残存する中国で最も古い宗教建造物である嵩山三闕銘や寺院、周公廟の観星台、登封天文台なども含まれる。これらの建築物は9つの王朝に渡って建設されており、天地の中心や信仰の対象としての山の力に対する認識の違いを反映している。登封市の歴史的記念物は宗教や科学、技術、教育に捧げられた中国の古代建造物の最もすぐれた例に含まれる。
(ユネスコ世界遺産センターに記載されている文の和訳(一部意訳)。ミスがある場合はご指摘いただけるとありがたいです)
ユネスコ世界遺産センターのページ
http://whc.unesco.org/en/list/1305
世界遺産オンライン事典のページ
http://worldheritage.is-mine.net/r00903.html
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